シンボリルドルフ〜祖父と麻雀〜 思い出の競走馬_Vol.1

思い出の競走馬

競馬と出会って30年を超えました。

数多くの思い出があり、定期的に通勤電車で思い出します。

そんな脳内にあるものを徐々に出していきたいと思います。

皆様の場合と比較して頂いたり、それをきっかけにご自身のものを思い出したり、新たに仲間になってもらえたりしたら幸いです。

まずは最初の競馬の記憶から。

アラフォーの私が一番最初に名前を知った競走馬はシンボリルドルフです。

なぜかその映像は今でも思い浮かべることができるのですが、その日、私は母方の祖父の家に家族で行っていました。

そこには祖父母に加え、近くに住んでいる祖父の弟二人がきており、私の父を加えた四人で麻雀が始まりました。記憶は曖昧ですが、この家族麻雀はよくあった気がします。

私はその麻雀を見ながら、父と祖父の間とかに置かれる祖母が作った酒のつまみ(竹輪にキュウリが入ったやつとか)を食べるのが大好きでした。

その日もつまみを盗み食いしてると、近くのテレビでシンボリルドルフが勝ちました。幼児なので細かいことはわかりませんが、テレビも祖父もおーまた勝ったか、と言っていたような気がします。

この時、あれ?この前もその前もシンボリルドルフって馬が勝ってたな。と私も思ったのか、それを実際見ていたのか、爺様の言葉をリピートしただけなのか不明ですが、『またシンボリルドルフが勝ったー!』と言ったことと、それを聞いた祖父が嬉しそうに笑っていたのをよく覚えています。

間違いなくあれが私の最初の競馬です。父も祖父も競馬好きの家に生まれ、家族麻雀をやりながら競馬を観るような家に生まれて本当によかったなーと思い出しては実感してます。

次の思い出はいきなり多分オグリキャップです。シンボリルドルフの時は幼児でしたので流石にだいぶ飛びますね(笑)。

ではでは。

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